この記事で分かること
・「万齢 純米 ひきやま」の風味
香り、味ともにおだやかでやさしい印象のお酒です。
・「万齢 純米 ひきやま」を試してほしい方
日々の疲れをやさしいお酒で癒したい方に飲んでもらいたいです。
・「万齢 純米 ひきやま」の酒造について
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「万齢 純米 ひきやま」について
「万齢 純米 ひきやま」については佐賀県小松酒造様の商品となります。
以下スペックです。
「万齢 純米 ひきやま」
- 原材料名:山田錦※1
- 種類:純米(お米100%)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):68%
- アルコール度数:15度
ラベルよりデータを参照
※1 山田錦は酒造りによく使用される酒造好適米(使用量1位)。こってり濃厚な風味になりやすいっです。大粒で砕けにくいので低精米歩合(50%以下)に向き、高級酒に向いています。
スペック的に一般的な純米酒です。
山田錦を使用しているので、ふくよかなお米の風味を楽しめそうです。
小松酒造様は、江戸末期創業で
大正~昭和初期に数々の賞を受賞し、海軍御用達でしたが、
だんだんと規模縮小し、平成2年に営業休止となり、廃業を待つだけとなりました。
しかし、長男が後を継いで酒造りを修行し、
平成10年に製造復活、その年の酒類鑑評会で賞を優秀賞を受賞し、
見事な復活を遂げました!
現在では、可能な限り手作業、少量生産な酒造りにこだわっています。
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、やわらかめなバナナの甘めな香り!
強くなく、ほんのり薫る程度!
お米の風味もほんのりでやさしい香り。
そのままお酒を口に運んでみると、やわらかい口当たり!
お米の風味、乳酸、フルーツの酸味、吟醸酵母由来の苦み
各要素がそれぞれ強く主張せず、おだやかなバランスを取っています。
やわらかい口当たりとも合わさって、やさしい印象を受けました。
まとめ
今回は、
復活の酒造のやさしい酒!「万齢 純米 ひきやま」を飲んでみました。
香り、味ともにほんのり、やさしい印象のお酒でした。
甘み、酸味のバランスがちょうどよいので、
甘さが残らず、割とスッキリと飲めるので、食中酒向きです。
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「万齢 純米 ひきやま」は、
華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプとなります。
華やかではないですが、
フルーツ、お米がほんのりやさしく香るので、
弱めに評価しました。
味も香りと同じく、
甘み、酸味、苦みの各要素がおだやかでやさしく、
弱めに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。
以下は、今回のお酒と共通点があるお酒のリンクです。
よろしければ、ご参照ください。
・やさしいお酒関連リンク
・手作り関連リンク
・食中酒関連リンク



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