この記事で分かること
・「晴雲 本醸造 金勝山」の風味
ボリューミーなフルーツの香りと、口内で消えてしまうほどのキレを楽しめるお酒です。
・「晴雲 本醸造 金勝山」を試してほしい方
フルーティな辛口酒が好きな方に試してもらいたいです。
・「晴雲 本醸造 金勝山」の酒造について
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「晴雲 本醸造 金勝山」について
「晴雲 本醸造 金勝山」については埼玉県晴雲酒造様の商品となります。
以下スペックです。
「晴雲 本醸造 金勝山」
- 種類:本醸造(アルコール添加有)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):65%
- アルコール度数:15度
- 特記1:花酵母とは、自然界の花から造られた天然の酵母です。花の蜜や果実を思わせるフルーティな香り、爽やかさがあります。ナデシコやサクラなど多種の酵母があり、日に日に種類は増えています。
ラベルよりデータを参照
スペック的に一般的な本醸造酒です。
ナデシコの花酵母を使用しているため、
本醸造ながら吟醸酒のようなフルーティな風味がありそうですね!
晴雲酒造様は、明治時代創業の酒造です。
地元の有機農業の農場と提携し、地元農家を支え続けています。
また、2020年に外食大手のゼンショーHD入りし、
手造りと最新設備での酒造りを取り入れ、
日本酒以外にも、地元の無農薬野菜を使ったレストラン経営など、
地元に根差した活動も行っています!
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、リンゴと柑橘系の混じったフルーツの香り!
わりとボリュームある香りでグレープフルーツのような印象を受けます。
お米、乳酸の香りは控えめで、
フルーツの影に隠れています。
そのままお酒を口に運んでみると、やわらかめな口当たり!
本醸造だが、アルコールの癖はほぼ感じず、
フルーツ、お米、乳酸の各要素が強くないバランスで保たれています。
ただ、旨味は比較的少なめでサッパリ辛口という感じです。
後味は、残らずいきなりスッと消えてしまう。
強めの要素がないため、
相対的にフルーツ、乳酸の酸味のキレが強くなり、
キレッキレになっているのかもしれませんね。
まとめ
今回は、
キレッキレの花酵母酒!「晴雲 本醸造 金勝山」を飲んでみました。
わりとボリュームあるフルーツの香りとキレのサッパリさを楽しめるお酒です。
温めるとお米と乳酸がしっかり出てきて、別の顔を出すのかもしれません。
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「晴雲 本醸造 金勝山」は、
華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプとなります。
わりとボリューミーなフルーツの香りがあり、
普通に評価しました。
味は、やわらかめな口当たりで、
各要素は強くないバランスで保たれています。
相対的に酸味のキレが強くなり、
いきなり消えるほどキレがよいため、
弱めに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。
以下は、今回のお酒と共通点があるお酒のリンクです。
よろしければ、ご参照ください。
・花酵母関連リンク
・キレる関連リンク
・グレープフルーツ関連リンク


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