最近の投稿はワンカップ酒が多くなっていますが、
皆さんはワンカップ酒は飲みますか?
ワンカップ酒は「安酒」というイメージがあるかもしれませんが、
吟醸、大吟醸のワンカップなどもあり、
決して質が悪いことはありません。
むしろ、少量安価なのでお試しにちょうどよいです。
今日は、そんなワンカップ酒でも「みがき」にこだわっている日本酒1本を紹介してみます!
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「開華 特別純米酒(原酒) みがきカップ」について
「開華 特別純米酒(原酒) みがきカップ」については栃木県第一酒造様の商品となります。
以下スペックです。
「開華 特別純米酒(原酒) みがきカップ」
- 種類:特別純米(お米100%)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):59%
- アルコール度数:17度
ラベルよりデータを参照
スペック的にアルコール度数の高い特別純米酒です。
精米歩合も59%と気持ち磨いています。
高アルコールで大味ながら、綺麗なお酒なのかもしれません。
第一酒造様は、以前に「開華 純米」で飲んでいますが、
今回は精米歩合(65%→59%)、アルコール度数(14度→17度)に差がありますので、
どのように違うか楽しみです。
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、ふくよかな麹の香り!
乳酸の香りもしっかりありつつ、
ちょっとバナナのようなフルーツも感じます。
「開華 純米」と同様に、
表記はないですが、特別純米ながら吟醸酵母を使用しているようです。
そのままお酒を口に運んでみると、口当たりはスムーズで飲みやすい。
ワンカップの純米酒ながら、雑味がなく綺麗さを感じます。
お米、乳酸の風味が高アルコールでブーストしているので、
しっかりふくよかに感じます。
後味には吟醸酵母の苦みも加わり、長めに残っていきます。
まとめ
今回は、
「みがき」重視のワンカップ!「開華 特別純米酒(原酒) みがきカップ」を飲んでみました。
お米、乳酸の風味はしっかりながら、磨かれて雑味がなく綺麗なお酒でした。
「安酒」のイメージが付きやすいワンカップですが、
あえて、しっかり磨いた本格的なお酒です。
その磨きへのこだわりがあり、
銘が「みがき」としたのかもしれませんね。
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「開華 特別純米酒(原酒) みがきカップ」は、
昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプとなります。
ふくよかなお米としっかりした乳酸の香り、
そして隠し味的にフルーツもあり、
強めに評価しました。
味は、スムーズで飲みやすく、
高アルコールでブーストしたふくよかなお米、しっかりした乳酸があり
強めに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。

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