今日は1月の寒い日ですが、夏酒です。
夏酒と言えば、どのようなイメージでしょうか?
柑橘系フルーツの香りがあり、スッキリ爽やかに飲める。
冷蔵庫でしっかり冷やしたいお酒。
そんなイメージかと思います。
そんな夏酒ですが、中にはお米をしっかり感じられるモノもあります。
今日は、そんな旨味しっかり夏酒1本を紹介してみます!
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「純米夏酒 浦霞」について
「純米夏酒 浦霞」については宮城県株式会社佐浦様の商品となります。
以下スペックです。
「純米夏酒 浦霞」
- 原材料名:まなむすめ※1
- 種類:純米(お米100%)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):65%
- アルコール度数:15度
ラベルよりデータを参照
※1 まなむすめは宮城県の飯米です。雑味が少なく、すっきり軽快で食中酒に向いています。宮城県の酒造が地元米を活かすため、酒造りに使用しています。
スペック的に飯米を使用してますが、一般的な純米酒です。
まなむすめを使用しているので、スッキリ飲めるイメージです。
株式会社佐浦様は、東北を代表するブランド「浦霞」を造っている酒造です。
また、協会12号酵母(宮城酵母)の発祥蔵です。
協会12号酵母は華やかなフルーツの香りを出す吟醸酵母ですが、
さらに華やかな酵母が出てきて、見かけなくなってしまいました。
ただ近年、協会12号酵母を復活させるプロジェクトが立ち上がり、
使用するお酒は増えています。(今回のお酒は協会12号酵母使用ではありません)
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、かろやかな青リンゴの香り!
ラベルに記載はないですが、どうやら生酒のようで、
青い香りも感じます。
そして、米粉のようなお米の香りもしっかりとあります。
そのままお酒を口に運んでみると、柔らかい口当たり!
しっかりとボリュームあるお米の旨味を感じます。
ただ、まなむすめの影響かスッキリ軽快で、
夏酒の通り、爽やかにスイスイ飲めていけます!
後味に吟醸酵母の苦みが軽く出てきて、
最後まで爽やかです。
まとめ
今回は、
旨味しっかり夏酒!「純米夏酒 浦霞」を飲んでみました。
かろやかな青リンゴの香りとしっかりしたお米の旨味を感じるお酒でした。
お米の旨味はしっかりしていますが、夏酒らしく爽やかに飲めていけます。
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「純米夏酒 浦霞」は、
華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプとなります。
お米の香りもありますが、やはり青リンゴの香りが主なので、
フルーティタイプとしました。
フルーツの香りは軽やかで、お米、青い香りもあるため、
普通に評価しました。
味は、柔らかい口当たりで、
お米の旨味がしっかりありますが、
軽快でスッキリ飲めるため、
弱めに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。


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