謙信の時代から続く伝統蔵!吉乃川 ひやおろし 純米

オリジナルタイプ

日本で最古の酒造は創業どのくらいでしょうか?

どうやら平安時代から続く酒造(須藤本家株式会社様)があるようです。

(自分も調べて初めて知りました。。)

この須藤本家株式会社様は別格として、

あとは戦国時代創業の酒造がいくつかある感じでしょうか。

その中で、

今回の酒造は、新潟県で戦国時代創業の酒造になります。

ちょうど、上杉謙信の生きた時代とマッチしています!

今日は、そんな新潟県の戦国時代から続く酒造の日本酒1本を紹介してみます!

サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!

是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「吉乃川 ひやおろし 純米」について

「吉乃川 ひやおろし 純米」については新潟県吉乃川株式会社様の商品となります。

以下スペックです。

「吉乃川 ひやおろし 純米」

  • 種類:純米(お米100%)
  • 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):60%
  • アルコール度数:15度
  • 特記1:ひやおろしとは、春に造ったお酒を秋まで半年間貯蔵し、出荷時には火入れを行わないお酒です。(貯蔵前には火入れを行います。)落ち着いた香り、口当たりはまろやかになる一方、火入れは一回のため、生の風味も残していることがあります。

ラベルよりデータを参照

スペック的に一般的な純米酒です。

ひやおろしなので、半年間熟成の落ち着いたやわらかい風味が楽しめそうです。

吉乃川株式会社様は、創業天文17年(1548年)で、

戦国時代から続いている日本最古級の老舗です。

淡麗辛口な新潟のお酒の代表格と言っていい酒造です。

スーパーでも吉乃川株式会社様のお酒はよく見かけるほどです。

また、時代的に上杉謙信の生きていた時にはすでに創業しているため、

その長い歴史を実感できます。

実際に謙信が飲んでいたかどうかは分からないですが。。

実際に飲んでみましょう

さて、

封を開けて匂いを嗅いでみる甘く香ばしい香り!

糖分の甘い香りと熟成の香ばしさが合わさって、

まるでみたらし団子のような香りを出しています。

そのままお酒を口に運んでみると、柔らかい口当たり!

新潟の軟水と、

熟成により、お酒の成分が落ち着いたことによるまろやかさから、

とてもスムーズに杯が進みます。

ふくよかなお米の風味とほのかに感じる糖分の甘み、

やわらかくやさしい乳酸、

熟成の香ばしさが、バランスよくまとまっていて飲みやすいです。

後味も、各要素がバランスよいままじわじわ残っていきます。

お燗する場合は高温だと風味が飛んでしまうので、

人肌燗~ぬる燗(35~40度程度)推奨です。

まとめ

今回は、

謙信の時代から続く伝統蔵!吉乃川 ひやおろし 純米を飲んでみました。

ふくよかなお米、糖分、熟成の風味が合わさり、みたらし団子のようなお酒でした。

味はバランスよくまとまっているので、甘すぎることなく飲みやすいお酒でした。

低めのお燗もよい感じです。

最後に日本酒の風味分類を行います。

(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)

後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。

日本酒には以下のタイプがあります。

  • 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
  • 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
  • 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ

今回の吉乃川 ひやおろし 純米は、

昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプとなります。

みたらし団子のような甘く香ばしい香りのため、

強めに評価しました。

味は、香りほど甘すぎず、

お米、乳酸、熟成の風味がバランスよくまとまっていて、

飲みやすいため、香りよりは低い強めに評価しました。

(紛らわしい表現ですいません。。)

以上、ご閲覧ありがとうございました。

皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。

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