渋沢栄一について、知っていますか?
明治時代に日本の近代化に尽力した「日本資本主義の父」と称される人です。
その渋沢栄一が2024年から一万円の顔になったのは、
皆さんご存じかと思います。
今日は、そんな渋沢栄一モデルな日本酒1本を紹介してみます!
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「栄一翁 純米大吟醸」について
「栄一翁 純米大吟醸」については埼玉県藤橋藤三郎商店様の商品となります。
以下スペックです。
「栄一翁 純米大吟醸」
- 原材料名:五百万石※1
- 種類:純米大吟醸(お米100%)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):50%
- アルコール度数:15度
ラベルよりデータを参照
※1 五百万石は酒造りによく使用される酒造好適米(使用量2位)。繊細でスッキリ端麗な風味になりやすいです。米内の芯(心白)が大きいため、低精米歩合(50%以下)には向かないので、高級酒には不向きです。
スペック的に一般的な純米大吟醸酒です。
五百万石を使用しているので、スッキリ淡麗な綺麗なお酒のイメージです。
藤橋藤三郎商店様は、
地元の偉人「渋沢栄一」の「忠恕の心」(真心と思いやりの精神)をモットーに
酒造りを行っています。
「渋沢栄一」は2024年から一万円札に採用されたため、
ラベルにしているようです。
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、うっすら香るやさしいリンゴ!
五百万石のためか、お米の香りも繊細で上品さを感じます。
綺麗なお酒感、満載です!
そのままお酒を口に運んでみると、白玉のような柔らかさ、やさしさ!
香りと同様に、
お米の甘み、フルーツの酸味は優しく、上品で、
リラックスしながら、飲めていけます。
後味に微かに吟醸酵母由来の苦みが出てきますが、
上品な柔らかさの中で、よいアクセントとなっています。
まとめ
今回は、
シン・一万円の日本酒!「栄一翁 純米大吟醸」を飲んでみました。
やさしいリンゴの香りと、白玉のような柔らかい風味がある、上品なお酒でした。
多忙な時に、一杯飲んで癒されたいお酒です。
ちなみに、シン・一万円の日本酒と言ってますが、
このお酒の価格が一万円なのではなく、ラベルが渋沢栄一のお酒だからです。
(誤解された方いましたら、ごめんなさい。。)
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「栄一翁 純米大吟醸」は、
華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプとなります。
やさしいリンゴの香り、繊細なお米の香りが香り過ぎず、
上品さを感じるため、弱めに評価しました。
味は、やさしく柔らかい口当たりで、
香りと同様に、甘み、酸味は上品であるため、
後味にちょっと苦みが出てきますが、弱めに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。

コメント