観音下!酒造りの神様のお酒!

フルーティタイプ
この記事を書いた人

酔いどれ紳士

サラリーマン唎酒師、国際唎酒師(英語)。
日本酒が好きすぎて、
サラリーマンしながら日本酒の勉強しています。
軽めの旨味の透明系のお酒が得意。
日本酒イベントのスタッフや動画編集も行っています。

あと、馬や美術も好きです。

この記事で分かること

「観音下」の風味

 穏やかなリンゴ風味とスッキリさを楽しめるお酒です。

「観音下」を試してほしい方

 アルコール添加のお酒に抵抗がある方に飲んでもらいたいです。

「観音下」の酒造について

サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!

是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「観音下」について

「観音下」については石川県農口尚彦研究所様の商品となります。

以下スペックです。

「観音下」

  • 原材料名:五百万石※1
  • 種類:本醸造(アルコール添加あり)
  • 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):?%
  • アルコール度数:20度
  • 特記1:無濾過原酒とは、日本酒を絞った後の工程(濾過、加水)を行わない日本酒です。品質管理が難しく昔は流通できませんでしたが、技術発展により流通できるようになりました。

ラベルよりデータを参照

※1 五百万石は酒造りによく使用される酒造好適米(使用量2位)。繊細でスッキリ端麗な風味になりやすいです。米内の芯(心白)が大きいため、低精米歩合(50%以下)には向かないので、高級酒には不向きです。

スペック的にアルコール強い本醸造酒です。

アルコール度数が20度とかなり高いので、

アルコール風味も強そうで、人を選ぶかもしれません。

精米歩合は不明ですが、本醸造酒なので

お米もあまり磨いてなさそうで、

雑味も多いお酒のように見えますが、果たして。

農口尚彦研究所様は、

酒造りの神様と称される農口尚彦さんの技術と精神を受け継ぐために設立された会社です。

農口尚彦さんは、全国新酒鑑評会 通算27回金賞受賞

という輝かしい功績のある方で、

吟醸酒ブーム、山廃仕込みの復活にも貢献した伝説的な杜氏です。

そんな農口さんのお酒に興味ある方は是非、試してみてください!

ちなみに「観音下」は「かながそ」と読み、

酒造のある地名のことです。

実際に飲んでみましょう

さて、

封を開けて匂いを嗅いでみる熟したリンゴの香り!

今回飲んでいる観音下は4年熟成したものなので、

その熟成の影響がありますね。

熟してるがどこかスッキリしていて、

五百万石を使用している効果がありそうですね。

そのままお酒を口に運んでみると、やわらかめでスルスル入っていきます!

アルコールの癖のある風味はあまり感じなく、

爽やかに杯が進めます。

味はフルーツの甘酸っぱさが強めですが、

酸味もしっかりとしているので、

甘くなり過ぎず、終始サッパリと飲めていけます。

まとめ

今回は、

酒造りの神様のお酒!「観音下」を飲んでみました。

フルーティで高アルコールだが、終始穏やかな風味で、

雑味もなく、本醸造とは思えないスッキリ飲めるお酒でした。

高アルコールを感じさせないのは、やはり神様の技術なのでしょうか。

最後に日本酒の風味分類を行います。

(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)

後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。

日本酒には以下のタイプがあります。

  • 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
  • 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
  • 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ

今回の観音下は、

華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプとなります。

フルーツの風味はあるが、スッキリとしているので、

弱めに評価しました。

味も、フルーツ、アルコールがそれぞれ強いですが、

主張し過ぎず、終始サッパリと飲めるため、

普通に評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。

皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。

以下は、今回のお酒と共通点があるお酒のリンクです。

よろしければ、ご参照ください。

・スッキリ関連リンク

繁枡 純米吟醸!超スッキリ澄み渡る!!

・高アルコール関連リンク

越乃寒梅 Lagoon!新潟を凝縮したお酒!

・熟したリンゴ関連リンク

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