この記事で分かること
・「金紋 敷嶋」の風味
お米、乳酸がふくよかどっしりですが、スッキリさもあるお酒です。
・「金紋 敷嶋」を試してほしい方
力強いお米、乳酸のバランスを楽しみたい方に飲んでもらいたいです。
・「金紋 敷嶋」の酒造について
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「金紋 敷嶋」について
「金紋 敷嶋」については愛知県伊東株式会社様の商品となります。
以下スペックです。
「金紋 敷嶋」
- 原材料名:夢吟香※1
- 種類:純米(お米100%)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):80%
- アルコール度数:16度
ラベルよりデータを参照
※1 夢吟香は愛知県の酒造好適米です。心白が小さく、たくさん精米できるので香りが出て吟醸酒に向く一方、精米をあまりしなくても旨味が強いので、純米酒にも向いています。また、スッキリさもある、
スペック的にお米をあまり削っていない純米酒です。
夢吟香を使用し、精米は控えめ、アルコール度数高めなので、
お米の旨味が力強くしっかりでる、昔ながらの純米酒という感じでしょうか。
伊藤株式会社様は、江戸時代に創業した老舗の酒造です。
当時は、東海4県・長野県・新潟県の酒造番付で唯一「横綱」を張るほどの
中部の代表的な酒造でした。
しかし、需要低下から2000年に廃業、酒造免許を返納し、
いったん幕を閉じてしまいました。
その後2020年に現当主により、酒造復活し、
2021年には酒造免許再取得でき、かつての横綱が復活、
廃業前の銘柄を復刻させています。
(今回の金紋 敷島も復刻シリーズです)
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、炊いたお米のふっくらしっかりとした香り!
乳酸の香りも白カビチーズのようにしっかりと感じます。
そのままお酒を口に運んでみると、しっかりした口当たり!
ちょっとアルコールの刺激的な苦みが出ているが、そこまで気にならない。
お米、乳酸の風味がどちらも強めでどっしりとしたバランス!
一方、酸味がしっかりとあるため、スッキリと飲めていけます。
後味は、そのまま旨味、酸味が長くじわじわと続いていきます。
まとめ
今回は、
復活の横綱!「金紋 敷嶋」を飲んでみました。
お米、乳酸の風味がふっくらどっしりとし、バランスが取れているお酒でした。
酸味があるので重すぎずスッキリ飲めるため、
お酒単体でも食中酒としても楽しめるお酒です。
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「金紋 敷嶋」は、
昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプとなります。
お米、乳酸の風味はふっくら、どっしりとしていて
強めに評価しました。
味は、しっかりした口当たりから、
香りと同様に、お米、乳酸がどっしりとしたバランスを保ってる一方、
酸味がありスッキリ飲める一面もあるため、
強めに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。
以下は、今回のお酒と共通点があるお酒のリンクです。
よろしければ、ご参照ください。
・復活の酒造関連リンク
・どっしりバランス関連リンク
・しっかりした口当たり関連リンク



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