皆さんはラムネは好きですか?
夏に海水浴なので見る甘酸っぱい炭酸飲料です。
自分はあまり炭酸が得意でないのですが、
ラムネは割と飲めた記憶があります。
今日はそんなラムネにインスピレーション?を受けた日本酒1本を紹介してみます!
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「朝日山 ノムネ」について
「朝日山 ノムネ」については新潟県朝日酒造様の商品となります。
以下スペックです。
「朝日山 ノムネ」
- 種類:純米(お米100%)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):65%
- アルコール度数:8度
ラベルよりデータを参照
低アルコールのスパークリングです。
銘からして、ラムネをもじっているので、
ラムネのようにスッキリと夏に合うお酒でしょうか?
朝日酒造様について、朝日山でも飲んでいるので、
参考にしてください。
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、ラムネのような軽快な柑橘の甘酸っぱい香り!
子供のころの夏を思い出しますね。
(最近、ラムネ自体全然飲まないですから・・・)
そのままお酒を口に運んでみると、柔らかく口当たり!
新潟の軟水の影響ですかね。
発泡はそこまで激しくなく、炭酸苦手めな自分でも心地よい感じです。
加水が多いのか、お米の風味はあまり感じないですが、
柑橘系のクエン酸の酸味が強く、スッキリ飲めます!
後味は柑橘系の皮のような苦みを感じ、
その苦みがじわーっと残っていきます。
まとめ
今回は、
日本酒×ラムネ!「朝日山 ノムネ」を飲んでみました。
銘の通り、ラムネのような甘酸っぱくスッキリとしたお酒でした。
発泡は激しくなく、加水されているので爽やかに飲めていけます。
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「朝日山 ノムネ」は、
華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプとなります。
軽快な柑橘系の香りがあり、弱めに評価しました。
味も柑橘系の風味、適度な発泡、多めの加水があり爽やかで、弱めに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。
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