この記事で分かること
・「上撰 吟醸かぐや姫」の風味
控えめでやさしく上品な吟醸酒です。
・「上撰 吟醸かぐや姫」を試してほしい方
やさしいお酒に癒されたい方に試してもらいたいです。
・「上撰 吟醸かぐや姫」の酒造について
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!


「上撰 吟醸かぐや姫」について
「上撰 吟醸かぐや姫」については京都県山本本家様の商品となります。
以下スペックです。
「上撰 吟醸かぐや姫」
- 種類:吟醸(アルコール添加あり)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):60%
- アルコール度数:13度
- 特記1:生貯蔵とは、貯蔵前の火入れを行わず、出荷前の火入れ1回のみで出荷するお酒です。そのため、生酒ほどではないですが生酒の風味を楽しむことができます。ただ、火入れが1回のみのため、劣化しやすく要冷蔵となります。
ラベルよりデータを参照
スペック的にアルコール度数低めの吟醸酒です。
吟醸+生貯蔵なので、みずみずしいフルーツの風味がありそうですね。
アルコール度数が弱めで、風味は少し弱めなのかもしれません。
山本本家様は、江戸時代前期創業の老舗の酒造です。
伏見の七名水の一つ「白菊水」で使用してるので、
きめ細やかでやわらかく優しい口当たりのお酒が多いです。
また、酒造を改装し、焼き鳥屋「鳥せい」を運営していりようです。
ちなみに、戊辰戦争の鳥羽伏見の戦いで全焼してしまいましたが、
同年のうちに再建し、見事に復活したそうです!
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、控えめでやさしい梨の香り!
華やか過ぎず、ほのかに上品に薫るイメージです。
そのままお酒を口に運んでみると、軟水のやわらかい口当たり!
また生貯蔵のためか、
みずみずしいフルーツを食べている感覚になります。
ただ、加水が多いのか甘み、酸味、旨味の各要素は控えめで、
後味もスっと消えてしまう感じです。
全体的にやわらかく控えめで上品な印象を受けるお酒です。
まとめ
今回は、
京都伏見のはんなりフルーティ酒!「上撰 吟醸かぐや姫」を飲んでみました。
全体的に控えめでやさしく上品な吟醸酒でした。
この上品でかつ、奥ゆかしさがある感じが「はんなり」という感覚なのでしょうか。
(京都出身ではないので、間違っていたらすいません)
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「上撰 吟醸かぐや姫」は、
華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプとなります。
華やか過ぎず、やさしいフルーツの香りがあり、
弱めに評価しました。
味は、やわらかい口当たりで、
みずみずしさがあります。
ただ加水が多いのか、風味は弱く後味も消えてしまうので、
とても奥ゆかしい印象で、
弱いに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。
以下は、今回のお酒と共通点があるお酒のリンクです。
よろしければ、ご参照ください。
・はんなり?関連リンク
・梨関連リンク
・生貯蔵関連リンク


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