この記事で分かること
・「松嶺の富士 S寅之助 黒 大辛口 純米大吟醸 活性にごり生酒」の風味
詰まったフルーツ、お米の風味あるが、スッとキレる大辛口スパークリングなお酒です。
・「松嶺の富士 S寅之助 黒 大辛口 純米大吟醸 活性にごり生酒」を試してほしい方
辛口スパークリング好きな方に試してもらいたいです。
・「松嶺の富士 S寅之助 黒 大辛口 純米大吟醸 活性にごり生酒」の酒造について
サラリーマン唎酒師の酔いどれ紳士が実際に飲んでレポートしてみました!
是非、今宵のお酒のヒントとなれば幸いです!

「松嶺の富士 S寅之助 黒 大辛口 純米大吟醸 活性にごり生酒」について
「松嶺の富士 S寅之助 黒 大辛口 純米大吟醸 活性にごり生酒」については山形県松山酒造様の商品となります。
以下スペックです。
「松嶺の富士 S寅之助 黒 大辛口 純米大吟醸 活性にごり生酒」
- 原材料:出羽燦々※1 出羽きらり※2
- 種類:純米大吟醸(お米100%)
- 精米歩合(玄米の重量に対する白米の重量の割合):45%
- アルコール度数:16度
ラベルよりデータを参照
※1 出羽燦々は山形県の酒造好適米です。雑味が少なく、キレのある淡麗で、純米酒から大吟醸酒まで幅広いお酒に使用されています。
※2 出羽きらりは山形県の飯米です。酒造りにも使用されています。雑味がなくすっきり淡麗で、甘口から大辛口まで幅広いお酒に使用されています。
スペック的によくお米が磨かれている純米大吟醸酒です。
使用している出羽燦々、出羽きらりともにスッキリ淡麗なので、
銘にある通り、淡麗で大辛口なお酒のようです。
さらに純米大吟醸で精米歩合も低く、
にごりの生酒で、ちょっと荒々しく濃くもありそうですが、
とても綺麗でスっと飲みやすいお酒を期待です!
松山酒造様は、江戸時代後期創業の老舗の酒造です。
2010年に経営難で廃業の危機に立たされましたが、
同じ酒田市内の酒田酒造の代表者様が経営を引き継ぎ、
再出発し、現在もお酒造りが行われています。
少量生産の蔵で、
目の届く範囲での手作りにこだわり、
口当たりまろやかでキレのよいお酒を造るよう心掛けています!
実際に飲んでみましょう
さて、
封を開けて匂いを嗅いでみると、ぎっしり詰まった梨の香り!
フルーティな大吟醸の華やかな香りはないが、
しっかり身が詰まっている印象です。
生酒の青みがある分、リンゴでなく梨の香りのように感じるのかもしれません。
お米の香りは控えめで、フルーツの方が前に出てきています。
そのままお酒を口に運んでみると、軽く発泡しているがやわらかく綺麗な口当たり!
発泡はあるが繊細で刺激は少なく、軟水のため、
スムースで飲みやすいです!
にごりのためか、少し白濁があります。
少しアルコールの癖を感じるところもあるので、
アルコールの風味が苦手な方は抵抗あるかもしれません。
お米、フルーツ、糖分の風味はありますが、
淡麗でスっと切れるため、口内に残らずスッキリと飲めます!
銘の通り、「大辛口」なお酒です。
まとめ
今回は、
再出発蔵の大辛口スパークリング!「松嶺の富士 S寅之助 黒 大辛口 純米大吟醸 活性にごり生酒」を飲んでみました。
身の詰まったフルーツ、お米の風味もありますが、スっと切れる大辛口なスパークリング酒でした。
アルコールの癖があるので、少し人を選ぶかもしれません。
最後に日本酒の風味分類を行います。
(日本酒の風味分類の詳細についてははじめにの「日本酒の風味分類について」をご参照ください。)
後々にこの日本酒がどのような風味なのか思い出すのに役に立ってもらえるでしょう。
日本酒には以下のタイプがあります。
- 華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプ
- 昔ながらのお米、乳酸の香りが強いオリジナルタイプ
- 熟成させて熟成香が出てきたエイジングタイプ
今回の「松嶺の富士 S寅之助 黒 大辛口 純米大吟醸 活性にごり生酒」は、
華やかなフルーツの香りを持つフルーティタイプとなります。
身の詰まったフルーツの香りがあるが、
華やかなフルーツのように広範囲には香らないため、
普通に評価しました。
味は、繊細な発泡はあるがやわらかい口当たりで、
お米、フルーツ、糖分の風味はあるが、
淡麗でスっと切れてスッキリ飲めるため、
弱めに評価しました。

以上、ご閲覧ありがとうございました。
皆様の今宵のお酒のヒントになれたら幸いです。
以下は、今回のお酒と共通点があるお酒のリンクです。
よろしければ、ご参照ください。
・辛口スパークリング関連リンク
「櫻正宗 Sparkling Sake Dry!元祖「正宗」の辛口スパークリング」
・梨関連リンク
・肉食動物ラベル関連リンク


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